日産は、リーフ・オーナー向けのサポートプログラムである「ZESP日産ゼロ・エミッションサポートプログラム」のプログラム内容を改定し、「ZESP2」として加入受付を開始した。
ZESPは、日産販売店舗および高速道路SAやコンビニ等に設置された、NCS日本充電サービスが運営する全国約5,600基の急速充電器が定額で使い放題になるなど、日産EVユーザーに好評のプログラムで、リーフ購入約9割のユーザーが加入しているという。今回改定する「ZESP2」は、一部プログラム内容と料金体系を見直すことにより、よりお得な価格で、ユーザーの利便性を高めたプログラムの提供を実現。
ZESP2の概要は以下の通り。
<ZESP2 提供プラン>
① ZESP2 使いホーダイプラン
月会費2,000円(税別)で、日産販売店舗および、高速道路SAやコンビニ等のNCS急速充電器が使い放題となるプラン。
② ZESP2 つど課金プラン
月会費1,000円(税別)で、日産販売店舗および、高速道路SAやコンビニ等のNCS急速充電器を、15円/分の充電料金で使えるプラン。
<ZESP2 共通サービス>
カーナビゲーション内の充電スポット情報更新やオペレータサービスなどを使える「ITサポート」、レンタカー利用の際に基本料金が最大50%オフとなる「日産レンタカー割引」、出かけ先での車のトラブルを365日24時間体制でサポートする「エマージェンシーサポート」を提供。また、今回のZESP2より、e-NV200もプログラムの対象となった。
更に、リーフもしくはe-NV200を購入し、「ZESP2使いホーダイプラン」に申込んだユーザーを対象とし、ZESP2の月会費を2年無償とするお得なキャンペーンを実施。
EVで気になる充電の利便性を向上させるサービスは嬉しいもの。今後増えるであろうEV車に十分に対応できるようなインフラ整備も併せて充実させてほしい。