ジャガー初のパフォーマンスSUVである「F-PACE」は、「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」の最高位である「Supreme Winner」に選出された。さらに、部門賞である「ウィメンズ・ワールドSUV/クロスオーバー・オブ・ザ・イヤー2016」も同時受賞した。
「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は、女性のみが選考に参加できる唯一の自動車賞。「ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2016」では、14か国の17名の審査員が選出した294のモデルが対象。その後、32車種に絞られ、そのなかから6部門の受賞車が選定された。6部門の受賞車のなかで再度投票が行われ、「F-PACE」が最高位である「Supreme Winner」に輝いたという。
ジャガー・ランドローバーのグローバルPRコミュニケーションズのフィオナ・パージェター部門長は、次のように述べている。「『ウィメンズ・ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2016』で『Supreme Winner』と部門賞である『SUV/クロスオーバー・オブ・ザ・イヤー』を受賞するということは、当社にとって偉業を成し遂げたことであり、まさに『F-PACE』の継続的な成功が評価され、スポットライトを当てていただいたのだと思います。美しいデザイン、日々の使いやすさ、傑出したドライビング・エクスペリエンスの組み合わせが『F-PACE』をライバルと一線を画し、世界中の新しいお客様に受け入れられているのだと自負しています。」
女性のみが選出するというのも面白い自動車賞。他のノミネートされたクルマや、どんな女性が選出したのかも興味あるところだ。