トヨタ、スマートフォンアプリ「Driving BARISTA」を活用した「ながらスマホ運転」事故防止プロジェクトの取り組み結果公開

トヨタと、コメダ、KDDIは、愛知県におけるスマートフォンアプリ「Driving BARISTA」を活用した、「ながらスマホ運転」事故防止プロジェクトの取り組み結果を以下の通り発表した。

この取り組みは、「ながらスマホ運転」をしないで一定距離走行すると、コーヒー無料券と引き換えが可能になるというもの。アプリ上での蓄積走行距離である約260万kmは、地球約65周分に相当する。

トヨタ、コメダ珈琲店、KDDIは、自動車メーカーと飲食、通信による、これまでにない新感覚のアプリによる体験を通じて、愛知県内で自動車を運転される方に安全運転を促すとともに、「ながらスマホ運転」事故防止について、改めてご認識いただく一助になったと考える。今後も安心・安全な社会の実現に向けて、社会課題に対する本取り組みの有用性を検証していくという。

モノにつられないと「ながらスマホ運転」をやめないというのも、いかがなものかと思うが、一定の成果はあったようだ。今後は、モノをもらえなくても「ながらスマホ運転」をしないようになってほしいものだ。