元理事がRJCに対して起こした民事裁判、年内にも判決へ。
マガジンX11月号p85に掲載した「元理事がRJCを訴えた!!」は自動車業界を中心に大きな反響をいただいた。
●太田政克さんの「退会」はルールに則ったものだったのか否か。
●太田政克さんは障がい者であることを理由にRJCから差別を受けたのか。
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大まかにはこの2点が争点となっていて、太田さんはRJCに対して損害賠償請求を行っている。本日午前、埼玉県の越谷簡易裁判所で開かれた4回目の口頭弁論では、別の会員の休会複会のいきさつを例に取り、太田さんの退会が妥当だったのかの証拠調べが行われた。次回は11月8日11時から同裁判所で5回目の口頭弁論が行われ結審する予定。判決は早ければ年内にも出される。皆様、ぜひ傍聴にいこう。
太田さんは本裁判の判決をテコにRJCに対する刑事裁判の提議も視野に入れていると言う。
口頭弁論終了直後に太田さんに率直なコメントを求めた。「裁判所には正しい判断をお願いします」とのことだった。詳細をマガジンX1月号に掲載します。
取材・文・写真/神領 貢(マガジンX編集長)
http://www.npo-rjc.jp/
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