新型フリードの事前受注は1万3000台

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マガジンXと当サイトで何度もスクープしてきた新型フリードが正式発表&発売された。税込み価格は188.0万〜274万8200円、月販目標台数は6000台だ。

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都内にあるホンダ本社で行われた報道発表会で執行役員・日本本部長の寺谷公良さんは「ユーザーの声に耳を傾けて技術を結集した。自信を持ってオススメできるクルマ」とし、「今年度の国内販売68万5000台を確実なものにしたい」と述べた。さらに「軽自動車、ミニバン、スモールカーに加えてNSXやシビックのようなグローバルモデルも充実させて国内のホンダを元気にしていく」と意気込みを語った。

参考までに、昨日時点の予約受注は1万3000台に達していてハイブリッドが6割を占めているという。

 

会場では競合車シエンタを意識した質問が記者から飛び出したが、開発責任者の田辺 正さんは「ホンダは走りを捨てていない。乗って走り出したらわかる。また、みんなに受け入れてもらえるデザインにし、一人で乗ってもサマになる。フィットを意識したデザインに仕上げた」と答えた。

寺谷さんは「トヨタと客を奪い合うのではなく、ホンダ・ユーザーを大切にしていきたい。まずはフリード・ユーザーに乗り替えてもらいたい」とコメント。

 

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なお、発表会にはCMに出演している蛯原友里さんとチュートリアルの徳井義実さんも出席し、実際に乗り込んで室内の広さや使い勝手の良さをアピールした。

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