本日、9月13日午前、石井国交大臣の閣議後定例会見が行われた。以下は質疑応答。
大分道は9月の連休前に地震前同様4車線、最高速度80キロに戻せる見通し。九州道は来年度の初めまでに4車線に戻せるようやっていく。
関東東北豪雨から1年が経過した。10日に復興記念式典に出席、現地を視察した。復旧は着実に進んでいるが、道のりはまだ半ば。鬼怒川の堤防整備などハードの対策を進めるとともに、プッシュ型の交通情報配信などソフト面も充実させていく。
「水防災社会」の取り組みを地域の皆様とともにハード、ソフト一体でやっていく。
台風10号の甚大な被害に鑑みて、ホットラインの設置などにより、社会全体で防災に備えるよう取り組んでいく。
ナンバリングについて。
標識等、日本語が読めない人も含めてすべての道路利用者にわかりやすく、第5回検討委員会の提言案がでた。今後、パブコメをやる。広く国民の皆さんの意見を聞いていく。
JR北海道の路線のあり方について。
JR北海道と地域の関係者の話し合いにより、地域の交通をどのようにしていくのか。
2020年500万人目標のクルーズ船によるインバウンドの誘致を掲げている。官民挙げて受け入れについて議論していく。
などと発言した。