ショーワ、ガスダンパー不具合について語らず。

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C26-serena
ショーワ製のリアハッチドアのダンパーステー不良が複数社にわたり、かつ改修が遅れている件。先週末にショーワの総務部を直撃したが、担当者と話せなかった。本日朝になってようやく話すことができたので、レポートしよう。
と言っても、ほとんどコメントは得られなかった。
「サプライヤーから勝手に話すことはできない」
「情報を持ち合わせていない」
「広報、IRには限られた人員で対応している」
と、核心の話しは聞けなかった。どこにどの程度の数を供給しているのか、今後の補修部品生産のメドは、ユーザーに対するコメントはないのか、などすべてコメントはしてもらえなかった。

かろうじて(部品供給が)「追いついていない現実はある」「下請けだからとのんびり構えてはいない」「担当者は疲弊しながらやっている」と話すのみだった。なお、同社は同社製のダンパーの不具合があったことを公式に認めているが、エンドユーザーへの謝罪は行っていない。
取材・文/神領 貢(マガジンX編集長)
http://www.showa1.com/jp/news/news_corporate/pdf/hotnews_20160722.pdf

http://www.mlit.go.jp/common/001143281.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001143282.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001127223.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/001127222.pdf

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