《次号予告》SCOOP! #トヨタ が新たなパートナーと手を組んで開発を進める #GR86

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12年2月2日に行われた初代86の報道発表会には豊田章男社長(当時)をはじめ、開発陣がレーシングスーツを着て登壇した。

水平対向エンジン搭載のFRスペシャリティとして86/BRZが誕生してから13年が経過する。トヨタとスバルが手を組んだプロジェクトは注目を集め、その後ワンメイク・レースも開催されてファンづくりにチカラが注がれた。
一方、プロジェクトが立ち上がっている3代目の開発が一進一退を繰り返していることは、以前からマガジンXで報じているとおりだ。

次期86では2世代にわたって使われてきたシャシーに代わって新開発の軽量FRプラットフォームを起用することが決まっている。当初はエンジンをキャビン後方に配するミッドシップ化も検討されたが、次期スープラなど他モデルのプロジェクトも立ち上がって軽量FRプラットフォームを広く共有する方針が掲げられた。

パワートレインには水平対向エンジンではなく、すでにGRヤリスに搭載済みの1.6L直3ターボを流用する方向で開発は動き出し、数年前からスーパー耐久レースに先行開発車両が何度も持ち込まれている。しかし、ここに来て2L直4ターボを推す声がトヨタ社内で浮上しており、まさに混沌としている。

これまでの2世代はスバルと共同開発されたが、次期3代目はトヨタが自社開発を決めた旨は過去にも報じた。さらに今回、新たなパートナーと手を組み、開発責任者の更迭といった気がかりなニュースもつかんだ。来週2月26日(水)発売のマガジンX 4月号では、現時点でわかっている次期86の最新情報をギュッと凝縮してお伝えするので、是非ご覧ください。

電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=360
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=359
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