ブリヂストンは、「エコピアの森 磐田」プロジェクトの活動を2017年4月から2022年3月まで継続する。
「エコピアの森」プロジェクトは、ブリヂストンの環境に関する取り組みの一つ。工場など国内事業拠点の周辺に、市や森林組合などと共同で森林整備区域「エコピアの森」を指定し、間伐などの森林保全活動を推進している。その一つである「エコピアの森 磐田」プロジェクトでは、ブリヂストンと静岡県、磐田市、磐田市敷地外四ヶ字財産区で「しずおか未来の森サポーター」協定を締結し、磐田市の森林保全活動に取り組んできた。2012年8月に締結した協定が2017年3月で満了を迎えるにあたって、今回それを5年間延長することに合意した。
ブリヂストングループの新CSR体系「Our Way to Serve」では、「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」を3つの「重点領域(PA:Priority Areas)」として取り組む。「環境」では、未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために…という思いのもと、顧客やビジネスパートナー、そして社会とひとつになって、持続可能な社会の実現を目指し、誠実に取り組むそうだ。今回、「エコピアの森 磐田」プロジェクトを継続することで、引き続き従業員と地域のステークホルダーと共同で環境活動を着実に推進していきたいと考えているという。
環境問題への取り組みはなかなか継続するのが難しいもの。今後も是非継続していって欲しい。