メルセデス・ベンツ日本は､メルセデスのシティ・コンパクト「smart cabrio macchiato」および「smart cabrio espresso」を発表し､全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ2017年3月31日までの期間限定で注文受付を行う。消費税込価格は255万円。
スマートは、1998年にデビューし、全世界累計販売台数200万台以上を記録。日本でも累計販売台数は約3万5千台に達し、多くのファンの方に愛されているという。
「smart cabrio macchiato」および「smart cabrio espresso」のベースとなるスマートフォーツーカブリオは、オープンエアなドライブを体験できるシティ・コンパクトカーとして多くのユーザーより支持されている。今回の特別仕様車は、スマートフォーツーカブリオの人気が高い国・イタリアをモチーフにしている点が特徴。スマートフォーツーカブリオは、2016年、イタリアにおいて販売台数2,000台を突破し、同国内で最も販売されたオープンモデルだという。
今回の特別仕様車は、ソフトトップに特別感溢れるシックなベージュを採用し、ボディカラーには人気のクリスタルホワイト、ディープブラックの2色を用意。なお、トリディオンセーフティセルおよびフロントグリルはそれぞれボディ同色となる。また、インテリアは、シートヒーターを搭載した本革シートをはじめ、充実した機能・装備を設定しており、快適なオーブンドライブを楽しめる。
本特別仕様車に搭載するターボエンジンは、排気量0.9リッターの直列3気筒エンジンにターボチャージャーを追加することで、最高出力66kW（90PS）、最大トルク135N・mを発生し、スポーティさを高めるとともに、高速道路での走行もさらに快適になるそうだ。
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