BMW新型5シリーズが早くも日本登場

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1972年に初代がリリースされて以来、全世界で800万台以上が販売されてきたBMW・5シリーズが7代目に生まれ変わり、国内でも発表された。税込み価格は599.0〜1017.0万円。

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Cd値が0.25から0.22に改善されたエクステリアではヘッドランプとキドニーグリルが隣同士で接するデザインに変わり、前身感が強まった。また、ショート・オーバーハングと長いホイールベース、クーペを連想させるルーフラインが流麗さを演出。

バリエーションは2L直4ターボ(184ps/29.6kg-m)搭載の523i、同じく2L直4ターボながら252ps/35.7kg-mを発揮する530i、プラグインHVでシステム出力252ps/42.8kg-mを誇りながら最長50kmまでEV走行できる530e、340ps/45.9kg-mの3L直6ターボが与えられた540i(4WDのxDriveもあり)、そして2L直4ディーゼルターボ(190ps/40.8kg-m)搭載の523d。いずれも8速ATが採用されている。

新型5シリーズにはストップ&ゴー機能を含むアクティブ・クルーズコントロールや車線逸脱警報に加え、隣車線から近づいてくるクルマを避けるように車線内でよけるアクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション、追突に備えて後続車に注意を促す後車追突警告、クロス・トラフィック警告などが新採用されたドライビング・アシスト・プラスが全車標準装備されている。

デリバリーは2月から始まるが、530eは第3四半期、エントリーモデルの523iは第4四半期から。

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