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【メルセデスベンツGLC】
人気ナンバーワンの中身は?
昨年もメルセデスベンツがブランド別輸入車販売台数でトップだった。その中で最も売れたモデルはGLCの8062台である。2024年もGLCがトップだった。現行のGLCは2代目であり、昨年は3月にディーゼルエンジン搭載のAWD(全輪駆動=4WD)仕様である「220d 4MATIC Core」がお買い得仕様として追加された。新型車ではないが、今回は昨年最も売れたメルセデスベンツとして本誌評価陣が試乗した。「パワートレインはまあまあ」「フットワークはそこそこ良い」「後席の乗り心地が悪い」など賛否両論だったが、これがメルセデスベンツの最量販モデルである。
800万円台Cクラス
エンジニアリングコンサルタント(以下=エ) メルセデスベンツGLCだ。JAIA(日本自動車輸入組合)発表の車名(ブランド)別販売台数を見ると、2024年の5万3195台から減ってはいるものの、2025年もメルセデスベンツが1位で5万857台だった。モデル別販売台数で見ると、メルセデスベンツの中で最も販売台数の多かったモデルは、2024年は1位7047台だったGLCが、順位としては3位となっているが8062台を売ってやはり売上トップだった。
チューニングショップの社長兼エンジニア(以下=チ) 皆さんに乗ってもらった仕様は2ℓ4気筒ディーゼルターボ(OM654M)搭載の「220d・4マチック・コア」だ。ディーゼルエンジンのクランク軸後端に48V(ボルト)駆動のISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター=電気モーター兼発電機)を装備したマイルドハイブリッド仕様だ。車両価格は現在827万円だから、この評価会議では★評価の対象外なのだが、メルセデスベンツ(以下、MBと略)としては最量販車であるCクラスのSUVだから、体験しておいて損はない。この仕様の発売時は819万円だった。
元部品メーカーのエンジニア(以下=部) 初代GLCは、当時のCクラスをベースに2016年モデルとして2015年夏からの生産開始でした。それ以前はGLKという名称で2008年に発売されたモデルです。Gはドイツ語で「オフロード車」の意味であるゲレンデヴァーゲンの頭文字で、Lは諸説ありますが「ラグジュアリー」のL、最後のCが「Cクラス」派生であることを表しています。
自動車業界の事情通(以下=通) このベースはW205系のCクラスなんだね。2014年発売のW205/S205からプラットフォームがMRAミッドサイズになった。で、その後CクラスはW206系からMRA2プラットフォームになり、2代目GLCもそれを受け継いだというか、Cクラス派生だから必然的にそうなった。
ベテラン実験ドライバー(以下=T) 日本仕様はどこの生産だろう。MBの資料を見るとGLC生産国はドイツと中国(北京ベンツ)で、部品をまるごと梱包して輸出するKD(ノックダウン)セットの組み立てはタイ、インドネシア、マレーシアで行っている。KD工場はどんな感じなのかなぁ。事情通さんは知っている?
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