前回のジャパン・モビリティ・ショーにD:Xコンセプトが出展されたから、今回のショーでは一歩進んで次期デリカD:5のプロトタイプが姿を見せるのではないか。そんな期待を抱いている読者も多いはず。実際、スクープ班も心待ちにしていた。だが、残念ながら次期モデルはまだ現れないようだ。
それどころか、現行モデルはさらに延命される。これは話題性で言えばフルモデルチェンジと同等か、それ以上の衝撃度だ。何しろD:5は2007年に発売されてから18年(!)も経過しており、いまだコンスタントに月販平均2000台をキープしていて、よっぽど新しいアウトランダーよりも売れていて三菱の国内販売を支えていると言っても過言ではない。
2019年には大規模マイナーチェンジでボディ前後のデザインがリニューアルされてダイナミック・シールドが織り込まれ、ディーゼル車のみに集約された。あれから7年近くが経過し、再び手直しされるワケだ。

どこが変わっているか、わかるかな?
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