スズキ・スペーシアに待望のギアが仲間入り

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スペーシアに待望のギアが加わり、発売された。税込み価格は195万2500〜215万7100円、月販目標台数は2000台。

フロントマスクには先代ギア同様、ガーニッシュで囲われた丸いヘッドランプが採用されていて、ひと目で識別できる。前後バンパーにはスキッドプレートが、サイドシルにはブロックパターンが織り込まれたガーニッシュが装着されている。また、先代モデルとは似て非なるアルミホイールはプラスのネジをモチーフにデザインされたという。

室内には撥水加工シートと水拭き可能な防汚仕上げのラゲッジフロアを採用。現行スペーシアのセールスポイントでもある後席マルチユースフラップは継承されており、レッグレストや荷物ストッパーとして活用できる。さらに、寒い季節に重宝するステアリングヒーターも標準装備。

安全面ではデュアルセンサーブレーキサポートII、渋滞中の停止保持機能を含むアダプティブ・クルーズコントロール、車線維持支援機能などが備わっていてサポカーSワイドに適合している。

パワートレインはNA(49ps/5.9kg-m)とターボ(64ps/10.0kg-m)の2機種で、どちらもマイルドHEVに仕上がっている。WLTCモード燃費はNAモデルが23.9km/L、ターボ車が21.9km/L(いずれも2WDモデルの数値)。

余談ながら、イメキャラは引き続きムロツヨシさんが務めている。

https://www.suzuki.co.jp/car/spacia_gear/

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