スズキがワゴンRとスイスポの一部改良で値上げ&MTモデル廃止

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スズキがワゴンRシリーズとスイフト・スポーツの一部改良を施した。
仕様変更と原材料価格の高騰を受けてワゴンRは7万7000円(福祉車両は非課税のため7万円)、スイスポは14万7400円 訂正しました→13万6400円、それぞれ価格が引き上げられた。
また、ワゴンR、スイスポともMTモデルが廃止されて2ペダル仕様(ワゴンRはCVT、スイスポは6速AT)に集約。
スイフトはスポーツのみが改良されたため、マガジンXで報じた標準車のモデルチェンジ後もスポーツは現行モデルのまま継続販売されるのだろう。

(追記)
なお、スズキ広報部は「適切なタイミングでの法規対応を実施するにあたり、まずはCVT車、AT車の仕様変更を実施致しました。MT車の対応については、商品計画に関わるためご容赦ください」とコメントしている。MT車不在は一時的なものと願いたいところだが、はたして…。

WagonR_466

写真は改良前のワゴンRカスタムZだが、今回エクステリアは変わっていない。

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