《次号予告》SCOOP!走りも見た目もホットなホンダ小型BEV

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三部敏宏・社長が就任して以降、ホンダは商品の電動化を声高にアピールしている。今年4月にも会見を行って情報をアップデートし、2040年にBEV(電気自動車)とFCEV(燃料電池車)の販売比率を100%に引き上げる(つまり、全商品を完全電動化する)目標を改めて周知した。同社は先行して中国でBEVを発売しており、北米でも24年にGM(ゼネラル・モーターズ)との共同開発車を投入する。

n-van_yamato航続距離の不安がつきまとうBEVは短距離移動に最適ではないか?と気づいたホンダは軽商用車での展開を決めた。N-VANのBEV版を24年春に発売する計画を推し進めており、それに先がけてヤマト運輸の協力を得て実用性を確かめている。現在、東京都/栃木県/兵庫県で3台が活用されている。

これに続いて国内マーケットをターゲットにしたコンパクトBEVが25年に発売されるとの情報をマガジンXスクープ班がつかんだ。しかも、ホンダeとは趣き&キャラクターが大きく異なり、ホットハッチに仕立てられるというから興味深い。
honda_BEV明日(7月26日)発売のマガジンX 9月号(電子版紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)ではホンダが展開するBEVアーキテクチャーを総ざらいし、小型BEVの予想イラストを掲載している。

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