日産、サステナビリティリーダーシップが評価され 「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」に選定

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日産は、今年の「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」における「ワールド・インデックス」の構成銘柄に、日系カーメーカーとして唯一選定されたと発表した。

 

DJSIは、サステナビリティの分野における企業のパフォーマンスを評価する指標。日産は、DJSIの「アジアパシフィック・インデックス」に過去7年連続で選定されているが、持続可能なモビリティへの継続的な取り組みが評価され、今年は「ワールド・インデックス」に選定されたという。

 

日産のチーフサステナビリティオフィサーである川口均専務執行役員は、「持続可能なモビリティ社会の実現に向けた日産の努力が認められ、DJSIのワールド・インデックスに選ばれたことを光栄に思います。これは、当社の環境行動計画『ニッサン・グリーンプログラム2016』の中で、電気自動車『日産リーフ』の開発から、生産工程における排出ガス削減に至るまで、喫緊の環境課題を解決するために全社をあげて取り組んだ成果です。今回のワールド・インデックス選定を機に、世界で最も持続可能な企業のひとつとなるべく、環境、社会、ガバナンス、全ての領域においてさらに取り組みを継続してゆきます」と述べた。

 

DJSIは、企業のサステナビリティに関するパフォーマンスを評価する指標で、S&Pダウ・ジョーズ・インデックスと、投資会社であるロベコSAMが共同で実施しているという。

 

こういった直接目に見えない部分での努力が評価されるのは立派。さらに日本のユーザーが飛びつくような魅力的なクルマを出してほしい。

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