新フロントグリルの艶やかな赤いエルグランド、10月デビューへ

10月の正式発表に先がけてエルグランドのマイナーチェンジ版が公開された。

フロントグリルは国産車トップクラスの大きさを保ったまま、横バーの並んだ端正なデザインから緻密に作り込まれたブロック状の表面処理に一新される。もちろんCIマークも新しいデザインにアップデート。ボディカラーではブラックルーフとの組み合わせも可能なディープクリムゾンPをはじめ、全5色がラインナップされる予定だ。

インテリアではナビ画面が10インチに拡大され、オーディオのスイッチ類がシフトレバー左横から上方に移されて操作性が改善される。
また、ドライバーをサポートする機能としてブラインドスポット警告、リアクロストラフィック警告、標識検知機能を追加。しかも全車に標準化される。

1月の東京オートサロンに参考出品されたAUTECHが発売されるのも見逃せない。メタル調フィニッシャーがボディ下方に装着され、専用仕上げのグリルや専用アルミホイール、ブルーステッチ入りレザーシート＆内装パーツによってカタログモデルとは異なった雰囲気に仕立てられる。

詳しい情報は公式サイトに掲載されており、予約注文の受付は9月14日に始まる。