赤羽国交大臣、「一日も早く終息宣言出せるよう取り組む」

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赤羽国交大臣、「一日も早く終息宣言出せるよう取り組む」
2月21日の赤羽国交大臣定例会見要旨。

2名が亡くなった。ご冥福をお祈りします。ダイヤモンドプリンセス号からは随時下船が始まっている。61台のバスを用意した。バス事業者の皆さんにに感謝したい。本日、勝浦市に訪問する。航空事業者、バス事業者はじめ全ての関係者に感謝する。

公共交通機関での感染防止策について。
日本交通からマスクの確保が難しいとの説明があった。1.2万枚のマスクを提供する。
質疑応答。
Q 1月の訪日外国人は4カ月連続減少した。
A 266.1万人、前年同期比1.1%減。中国は減った。他は増えたが総数でマイナスとなった。日中間の航空便が8割減少。日本人旅行者の旅行手控え。事業者からは売上減、雇用不安が起きている。資金繰り支援などで雇用確保に全力あげる。今回の事案で廃業者が出ないよう全力あげる。
感染拡大防止のため予防徹底、正確な情報発信に取り組む。終息宣言を出来るだけ早く出せるように取り組む。オリパラを控え機を捉えてプロモーションをやる。デコボコはあるだろうが、一喜一憂せずに訪日外国人目標に向けて努力したい。
中国人旅行者だけでなく、日本人旅行者のキャンセルや今後の旅行取りやめがある。いま、従業員をリリースすると人手不足の中、需要が回復した際に人手が足りなくなる。
21日現在、81件の相談があった。関係者にはヒヤリングしている。業界の皆さんに寄り添って親身に相談に乗りたい。
Q 羽田空港の実機試験があった。3月29日本格運用は変わらないか。
A 北風、南風それぞれ7日間行った。騒音、圧迫感など地域住民から厳しい意見があった。騒音見通しから著しい騒音があった場合は、原因究明と対策を取る。夏ダイヤの29日運用は変わらない。
Q 札幌雪まつり会場で新型コロナウイルス感染者が出た。
A 厚労大臣から対策について話があった。観光、交通関連業界に対して感染拡大防止をお願いしている。不安が拭えないと観光は戻らない。風評被害も心配している。現場と協力しながら、観光シーズンに向けて環境づくりに向けて、今できることをしっかりやっていく。
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