ホンダが2021年以降も継続してF1に参戦するのか。実は社内ではかなり議論があったようだ。
以下はマガジンXが信頼すべき筋から得た情報だ。
今シーズン終盤に来て、メルセデス、フェラーリといい勝負ができるようになってきたホンダ。だが、四輪車事業の収益性が問われる中、ホンダ社内では来年度へ向けて参戦への意思統一が図られていない状況が漏れ伝わっていた。
再参戦当初、研究開発費が百数十億円程度で行けると思っていたのが、思いの外、ライバルの戦闘力が高く、優秀な人材の投入と、高コストの素材多用により、研究開発費は膨らむばかりだ。
特に今シーズンは当初予算に比べて研究開発費がかなり膨らんでいるのではないかとの事情通の話しも聞こえていた。
ホンダ本体の業績がはかばかしくない中、場合によっては2021年以降のF１参戦見直しもあり得ると言われていたが、ここへきてファンの声、チームの声、開発陣のモチベーションを合わせ、2021年以降もF1参戦を継続することで経営陣の意思の一致を見た模様。早ければ来週にもF1参戦継続が正式発表させるはずだ。ドキドキして待とう！
#ff1
f1jp
