三菱が中期経営計画「チャレンジ2025」の中で予告している新型SUVが明日（7月17日）インドネシアで発表される。
これまで三菱はティーザーキャンペーンとして、ジャカルタでミステリーボックスを牽引で走らせてニューモデル到来が近づいていることを暗示してきた。
明日開催されるワールドプレミアイベント『次の目的地を探そう』には加藤隆雄・代表取締役社長が出向き、自らミステリーボックスを開封して新型車をお披露目する予定だ。
アンベールされる新型車はデスティネーターと命名され、3列シート7人乗りに仕立てられる。クラストップの地上高と5つのモードに切り替えられるドライブモード、ターボエンジンによって未舗装路でも安心感がもたらされる。また、キャビンにはパノラミック・サンルーフが採用されるため、高い開放感が堪能できるに違いない。
ちなみにデスティネーター とは英語で「目的地」「行き先」を意味するdestination（デスティネーション）に由来している。
なお、デスティネーターは24年10月のフィリピン国際モーターショーに出展されたDSTコンセプト（写真下）の市販版にあたる。
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