《次号予告》SCOOP!人気SUVのRAV4がいよいよ世代交代へ

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RAV4が国内に再投入されてから6年が経過した。近い将来モデルチェンジもしくは大規模なマイナーチェンジが予定されていることをマガジンX 24年9月号でスクープしたが、少なくともモデルチェンジ級の変貌を遂げることがわかった。

半年前に報じたように、現行モデルが人気を博していることから当初トヨタ社内では「ビッグ・マイナーチェンジでも構わないのではないか」との案もあった。しかし、売れ筋のジャンルだからこそ、手を抜かずキチンと世代交代させる方針に。結果、目に見える部分は100%作り替えられる模様だ。

6代目にあたる次期RAV4はキープコンセプトのままリニューアルされる。すなわち、ロングルーフのワゴン風シルエットと力強さを感じさせるデザインが継承される見込みだ。一見するとハンマーヘッド・マスク採用のクラウン・エステートに似た表情でもあるが、クラウンよりグリルの存在感が強調されてSUVらしさが演出されるに違いない。
シャシーにはGA-Kプラットフォームが改修された上で流用される。パワートレインも基本的に変わらないが、見逃せないのは海外向けにEVが新設定される点だ。ひとまず米カリフォルニア州や中国など、一定のEV需要があるマーケットに投入されて「トヨタは決して遅れを取っていない」との姿勢をアピールする。

明日(1月24日)発売のマガジンX 3月号ではキープコンセプトのまま刷新されるエクステリアを再現し、航続距離が伸びるプラグインHEVの情報も取り上げているので、是非ご覧ください。

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