(9月13日 AM 9時に日産広報部のコメントを末尾に追記しました)
ノート&オーラとリーフの登録が今朝から止まっていることが判明した。
マガジンXスクープ班が調べたところ、防錆処理が不十分なボルトが使われていたことが判明し、最悪の場合には緩みが発生する恐れもあるという。
ノート&オーラでは後輪車速センサー、パーキングブレーキのハーネスブラケット、インバータの高電圧ハーネスカバーとブラケット、リアバンパーのリフレクターなどに、リーフでは後輪車速センサーとパーキングブレーキのハーネスブラケットに使われている可能性がある。
日産が調べたところ、対象台数はノート&オーラが約500台、リーフが約5台。
市場に出回っている車両については、必要に応じて改修などの市場措置を行うことが検討される。また、冒頭で触れたように未登録車は登録を見合わせる措置が取られている。
(9月13日 AM 9時追記)
日産広報部は「E13(ノート/ノートオーラ)とZE1(リーフ)において、防錆処理が不十分なボルトが組付けられた車両が一部あると判明しました。そのまま使用を継続すると、錆が進行しボルトに緩み等の不具合が発生するおそれがあることから、該当車両の登録を停止しております。しっかりとした品質の車両をお届けするための措置です」と説明している。