斉藤国交大臣、「封印不正防止にしっかり対応していく」

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本日、8月30日の閣議後定例会見で8月9日に行政処分が下された「封印不正」について斉藤大臣に質問した。

斎藤さんは、3月の質問を覚えていてくれた。その上で「今後もしっかり対応していく」と応じてくださった。

 

斉藤国交大臣会見要旨。

水循環政策本部会合で、基本計画が閣議決定された。様々な施策を効果的に実施していく。

10日から11日に神戸市で日中韓観光担当大臣会合を行う。前回の韓国から5年ぶりの開催する。

完全キャッシュレスバスの実証運行について。
18事業者、29路線を認定した。10月から実施される。本格運行への繋ぎとしたい。

質疑応答。
Q 台風10号について。
A 29日に鹿児島県に上陸した。最新の台風情報を活用して欲しい。
土砂崩れ、断水、漁船等の沈没が報告されている。高速道路の通行止め、列車の運休などが報告されている。
国交省として被害防止、地域への支援、実態把握に努める。厳重な警戒が必要。早め早めの行動をとって欲しい。
Q 封印不正について行政処分が出た。
A 4月から封印業務の実態調査を行った。指導教育の充実、管理者による監督の強化を行う。しっかり対応していく。
Q北陸新幹線福井小浜ルートについて。
A敦賀新大阪間については与党として政府に申し入れる。新規着工について事項要求を行う。費用対効果のあり方については検討を深めていく。1日も早い全線開通に向けて取り組みを加速させたい。

取材・文・写真/神領 貢(マガジンX編集長)

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