《次号予告》SCOOP!トヨタGR極小ホットハッチはヤリス 派生モデルが正解か

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web-yarisトヨタがGRヤリスよりも下に位置する極小ホットハッチを開発していることは2カ月前にお伝えした。GA-Bプラットフォームが使われ、新開発の1.3L直3ターボがパワートレインの有力候補に挙がっていることも報じた。その際にお約束したとおり、記事掲載後もマガジンXスクープ班は真相に迫るべく調査を続けた。その結果、新情報を入手したので、今回お届けしている。

最大のニュースは、現行ヤリスをベースに用いて極小ホットハッチを仕立てる案の現実味が増しつつあることだ。さすがに新型コンパクトカーを丸ごと開発するのは、いまのトヨタにとっては荷が重すぎたようだ。

GAZOOレーシングはこのクルマでラリー参戦を目論んでいる。RC5と呼ばれるWRC(世界ラリー選手権)の最小クラスだ。このクラスに出走するには排気量1333ccまでの過給器付きエンジンまたは1.6LまでのNAエンジンを搭載していて2WDであることが必須で、ルノー・ルーテシアやフォード・フィエスタが同クラスで活躍している。

8月26日発売のマガジンX 10月号では、ブランニューモデルではなくヤリス・ベース案が有力になりつつある理由を分析するとともに、どんなネーミングをまとって現れるのか予想しているので是非ご覧ください。
電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=348
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=347
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