斉藤国交大臣、観光立国復活に向け「住んでよし、訪れてよし」両立させる

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10月10日の斉藤国交大臣会見要旨。
質疑応答。
Q バス運転手の人手不足について。
A 減便、廃止が各地で起きている。バス事業者からの運賃改正について早期に対応する、二種免許取得補助、外国人労働者の登用などを進める。必要な移動手段が確保されるよう様々な取り組みを行う。
Q 観光政策について。
A 観光立国復活の取り組み。8月は216万人の訪日があった。多くの観光地が賑わいを取り戻している。
一部の地域ではオーバーツーリズムの兆候がある。「住んでよし、訪れてよし」を両立できるよう取り組む。外国人5兆円、旅行全体で20兆円を目指す。
Q 北海道新幹線の開業が遅れそうだ。
A 2030年開業に向けて、掘削残土の受け入れ、掘削の困難さにより、工区において3年から4年の遅れがある。影響の軽減に向けて鋭意努力している。現時点で開業時期変更は行なっていない。今後も関係者と協議を続けていく。

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