斉藤国交大臣、日本製EVタクシー普及に向け「全力あげたい」

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4月18日の斉藤国交大臣会見要旨。

Q 西九州新幹線について。

A 引き続き丁寧かつ粘り強く協議を求める。国交省全体の視点で取り組むべきの指摘。真摯に議論を積み重ねたい。「鉄道局任せにするな」の趣旨だったと受け止めている。

Q 靖国参拝の予定は?

A ありません。

Q 記者が質問した。JPN TAXIについて全タク連がトヨタ自動車に改善要望書を提出した。また、同車の普及が、「東京オリパラまでに3.3万台」の見込みに比べて遅れている。今後の国産EVタクシー普及の障害となるのではないか。

A 2017年に発売されたJPN TAXIについては、2022年末で2.8万台と順調に普及している。トヨタに対しては不具合状況を確認するよう調査を要請した。国の支援を通じてさらなる普及に努めたい。全タク連の指摘は建設的かつ前向きな要請と捉えている。

ご指摘の通りEVタクシーを増やさなければならない。環境省の補助金対象にもEVタクシーを含んでいる。日本製のEV車が使われるよう全力をあげたい。

https://www.env.go.jp/press/press_01309.html

 

取材・文・写真/神領 貢(マガジンX編集長)

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