マツダが開発を進めているラージ商品群の第1弾にあたるCX-60が3月8日にワールドプレミアを迎える。
CX-60には2.5L直4エンジンが搭載され、電気モーターが組み合わされてプラグインHEVに仕立てられる。システム出力は300ps。
欧州では2年以内にCX-60と3列シート版のCX-80が投入される計画で、国内にも同様にこの2車が投入されるだろう。一方、北米ではワイドボディを有するCX-70とCX-90がリリースされる予定で、仕向け地に応じたサイズとデザインが与えられる。
ティーザー映像を見ると、フロントフェンダーにオーナメントが装着されていることが読み取れる。長いノーズが間延びして見えないようにするための工夫だろう。