TNGA思想が反映されて開発された現行4代目プリウスが登場してから早くも5年が経過した。デビュー直後には個性的なボディ前後のデザインが賛否両論に分かれ、18年にはビッグマイナーチェンジが行われて「親しみやすく、知的で洗練されたデザイン」(トヨタ談)に手直しされた。
ピーク時に比べると販売台数は落ちてしまったが、マガジンXでは5代目にあたる次期プリウスの開発がスタートしていることをキャッチした。引き続きGA-Cプラットフォームが用いられることは想像に難くないが、デザインとパッケージングで さらに“攻める”ことが判明。
かたやパワートレインに関しては「え?そうなの?」と、やや期待外れな内容が検討されている模様だ。
1月26日発売のマガジンX 3月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、最寄りの書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)では歴代モデルの寸法を比較しながら次期プリウスの姿を予想。前述したパワートレインに関する情報も掲載しているので、是非ご覧ください。