11代目シビック、まずはセダンから公開

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21年春に発売が予定されている11代目シビックがオンライン対戦ゲーミングサイトでデジタル公開された。
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よりダイナミックでスポーティな装いをめざして開発された11代目シビックには低いヒップポイントが与えられ、低く設計されたノーズによって車体を薄く見せて軽快な印象をかもし出すデザインに仕上がっている。
一時はAピラーが前出しされてミニバンのようなショートノーズが流行った時期もあったが、11代目では後方に戻されて前方視界を改善。ノーズを長く見せて走りの良さを予感させるアイデアはマツダなど各社が近年採用している手法だ。ドアミラーがパネル直付けに変わる点も視界向上にひと役買うだろう。
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内装ではドアとインパネの連続感が重視され、ハニカム紋様のガーニッシュは空調ダクトを目立たせないためのアイテムを兼ねている。全面デジタルメーター、9インチのタッチスクリーンも見逃せない。
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11代目シビックはセダンに加えてハッチバックも米国インディアナ工場で組み立てられる。参考までにシビックは現在、北米ではインディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場の2拠点で生産されていて86年の生産開始以来、累計生産台数は1050万台を突破している。

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