今回の東京モーターショーは輸入車ブランドが軒並み出展を見送り、正規出展しているのはメルセデスベンツ&スマート、ルノー&アルピーヌ、BMWアルピナのみ(その他、日本スーパーカー協会が一部モデルを並べている)。
アルピーヌA110Sが注目を集める横で、地味ながら日本初披露モデルとして見ておきたいのがルノーの5代目ルーテシアだ。日産を巻き込んでの騒動もあり、今後の日本での事業継続を心配する声もあったようだが、ルノージャポンは新型ルーテシアを出品することで2020年以降も日本での輸入販売を続ける意志を表示した格好だ。
イメージカラーのオレンジを見たかった気もするが、2020年前半の国内発売時に見られることを楽しみにしておこう。