RR方式を採用することで最小回転半径4.3mを実現しているルノー・トゥインゴにマイナーチェンジが施された。
今回の手直しでは前後バンパーが一新され、C字型に灯るランプが用いられて印象が洗練された。左リアフェンダーに吸気用インテークが新設され、ボディストライプはドット柄に変更。併せてアルミホイールもリニューアルされた。
インパネにはApple CarPlayとAndroid Autoに対応したEASY LINK機能を有する7インチのタッチスクリーンが追加装備されている。スマホのミラーリングが可能で、SiriやGoogleアシスタントを使っての音声操作も可能だ。このほか、ポケットタイプのセンターコンソールが加わった。
ドライバーをサポートする機能として車線逸脱警報、タイヤ空気圧警報が備わった点も目新しい。
今回のマイナーチェンジで複数あったグレードは1タイプに集約され、195.0万円(消費税8%込み)で発売。
なお、今回のマイナーチェンジに合わせてルコックススポルティフとのコラボモデル(限定150台)も登場。専用ストライプやルージュ色に彩られた内装、レザー調&ファブリックのコンビシート表皮、前席シートヒーター、バックソナー&リアカメラなどが特別装備されている。10月下旬からデリバリーされるため、消費税10%込みの価格は214.0万円に設定。
来たる8月24日(土)には東京・南青山にあるスパイラルで展示イベントが開催され、ピエール・エルメ・パリによるルノーのロゴ入り月餅(限定5セット!)が販売される予定だ。展示イベントは8月24日の11時から18時まで。