最後の国内向けパジェロ発表

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8月をもって三菱が国内向けパジェロの生産を打ち切る。82年に初代が発売されて以来、国内での累計販売台数は64万台を超えている。

生産終了に伴って特別仕様車「ファイナル・エディション」(453万0600円)が発表された。ベースはクリーンディーゼル搭載の上級グレード「エクシード」で、ルーフレール、電動サンルーフ、本革シート、前席パワーシート、サイド&カーテンエアバッグ、リアデフロック、寒冷地仕様を追加装備。
また、リアディフレクター、メッキ仕様のスペアタイヤカバー、マッドフラップがセットになったパッケージオプション(12万2752円)も用意。
販売台数は700台の予定で、成約者にはロゴ&シリアルナンバーが刻まれた照明付きスカッフプレートとシリアルナンバー入りのオリジナルウォッチなどがプレゼントされる。

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なお、海外ではパジェロスポーツとともに継続販売される。

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