スバル完成検査不正、石井国交大臣「問題は極めて深刻」

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10月2日の石井国交大臣定例会見の要旨。

 

28日にスバルから完成検査の運用状況について報告があった。
様々な不適切事案が長年にわたった。問題は深刻で極めて遺憾。実効性ある対策の実施をしてもらいたい。対処が必要な場合は厳正に対処する。

これまでについて平成27年10月に就任以来、ほぼ3年間、緊張が続く日々だった。災害に対する取組みに省をあげて取り組んでいる。

観光立国では昨年2869万人の来日があった。課題に全力で取り組みたい。

首都圏では計画的な運休を実施した。風速や雨量が運行基準を超えることが事前に把握できた。今回の措置は適切だったと考える。
旅客が事前に情報を得られず、帰宅困難になったとの報道があった。しっかり検証して今後の対応を考える。近日中に振り返りの会議を行う。

関空の浸水被害から一カ月経過するが、検討委員会では重要な13の空港における対策、連絡橋で繋がっている9つの空港について、必要な対策をとる。主要空港の機能確保における必要な対策を講じていく。

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