私たちのスバル!

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私たちのスバル!

情報筋によると、「スバルの経営陣はエンジニアの大量離職を想定していなかった。上の命令には服従すると考えていたのではないか」との指摘があります。
営業畑ご出身の中村新社長ですが、ぜひ開発現場との距離を縮めて、技術のスバル復活を目指して欲しいものです。
スバルのエンジニアの受け皿として「ホンダが採用に躍起になっている」との情報も寄せられています。スバルには、手遅れになる前に、同社の進むべき道を今一度考え、しっかりと定めて欲しいものです。
最近では開発部門だけではなく、総務や人事などの事務部門からの離職も増えています。
いまのままでは内なる崩壊に歯止めが効かない。社内外の人たちからの期待があるうちに開発ファーストのスバルに立ち返るべきだと思います。
スバルはスバルの経営陣のものではありません。社内外における私たちのスバルが、これからも「私たちのスバル」であり続けられるよう、権限を委ねられた新しい経営陣には奮闘を願いたいものです。
文 神領 貢 マガジンX編集長

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