スズキ、ブレーキランプの不具合、「台数把握していない」
昨日、スクープしたスズキ車のブレーキランプが点かなくなる不具合。スズキに対して、当該部品の装着台数や車種を問い合わせした。「現状では台数を把握していない」(広報部)との説明だった。やはり記者が危惧しているとおり、期間と保有台数が相当数にのぼると考えられる。当該部品装着車は、「ワゴンR、パレット、アルトなど軽自動車が中心」(同)とのことなので、ユーザーは念のために販売会社に問い合わせした方が良いだろう。なお、事情通によれば、「マガジンXの報道以降、対策部品の交換代金が大幅に引き下げられた」との情報が寄せられている。金額など詳細はマガジンX9月号に掲載します。
取材・文/神領 貢(マガジンX編集部)