Hondaは、中国・上海で開催されている家電見本市「CES ASIA 2017」に、「Cooperative Mobility Ecosystem(考える・つながる・楽しいモビリティのある世界)」をテーマに出展し、人工知能(AI)技術「感情エンジン」を搭載し、自動運転機能を備えたEVコミューターのコンセプトカー「Honda NeuV」や、ロボティクスの研究で培ったHonda独自のバランス制御技術を応用した二輪のコンセプトモデル「Honda Riding Assist」をはじめ、さまざまな技術を公開した。
Hondaは、人々の生活の質を高める新価値提供に向け、AI、ビッグデータ、ロボティクス技術を活用したオープンイノベーションを加速していくという。
世界的に、クルマと家電の垣根が低くなっている傾向が続いている。クルマの家電化が将来の行きつく先なのか、興味津々。