快適性とスポーツ性を融合したコンフォートタイヤ「PremiumContact 6」を7月より発売

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コンチネンタルタイヤ・ジャパンは、快適性、安全性、環境性に加え、高いスポーツ性能を高次元で兼ね備えたコンフォートタイヤ「PremiumContact 6(プレミアム・コンタクト・シックス)」を7月1日(土)より順次発売すると発表した。ターゲットとなるユーザーは、安全性と最高のハンドル操作性、優れた乗り心地を重視するドライバーで、サイズは17インチから19インチまでの26サイズ。ミドルレンジからラグジュアリーモデルの乗用車、SUVまで幅広い車種に適合する。価格はオープン。

「PremiumContact 6」は、新車装着用タイヤとして自動車メーカーから約400の承認を取得して補修用タイヤとしてもヒットした「PremiumContact 5」「SportContact 5」の後継モデルであり、すでに自動車メーカーとの新車装着に向けた共同開発は70以上がスタートしている。自動車メーカーのタイヤメーカーに対する要求は高まり続けている。そうしたなかで、今回「PremiumContact 6」が目指したのは、快適性、正確なステアリングレスポンス、最高レベルの安全性、そして環境特性に関する要求をひとつの製品で満たすことであった。そのために3つの最新テクノロジーを採用している。

ひとつは、ベースとキャップのシリカ配合率を高めた新コンパウンド「クリスタル・シリカ・コンポジション」の採用だ。これにより、ウェットブレーキ性能は維持しつつ、ハンドリング、転がり抵抗、静粛性、耐摩耗性を高次元でバランス、優れた安全性を実現した。

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シリカ配合率を33%高めたベースコンパウンド

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シリカ配合率を35%高めたキャップコンパウンド

ふたつ目は、新デザインのトレッドパターンがブロックの変形を防ぐ「スムース・スティフネス・パターン」と、路面接地面積の最大化を実現した最新ポリマー「ワンダー・ウェア・ポリマー」の2つのテクノロジーによって構成された「コンフォート・パフォーマンス・フットプリント」だ。これによりロングライフと高い静粛性を両立した快適な走行がもたらされている。

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スムース・スティフネス・パターンのイメージ

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ワンダー・ウェア・ポリマーによって路面接地面積が最大化

最後はあらゆる車種でスポーツ性能を発揮する「アドバンスド・マクロブロック・デザイン」の採用だ。幅広いアウターショルダーブロックが横方向の剛性を高めると同時に、放射状に柔軟性を持たせた形状が大きな接地面積を確保。この複雑なショルダーブロック構造が、究極のコーナリングパワーと操縦安定性を実現している。さらにパターンの縦溝内の非対称リブアングルがパターン剛性を強化し、ブロックの変形を抑制していることで横方向の力に対するグリップ力を向上させている。

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アドバンスド・マクロブロック・デザインのイメージ

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非対称リブアングルのイメージ

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コンチネンタル日本語公式サイト www.continental-tire.jp

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