5月3日(水)~4日(木)の両日、富士スピードウェイでSUPER GTの第2戦「FUJI GT 500km RACE」が開催される。
富士スピードウェイでのSUPER GTは春と夏の2回開催されるが、春の大会は500kmの長丁場で争われるため、ピットストップが通常の1回に対し、最低2回必要。戦略及びチーム力がいつも以上に要求される、タフなレースとなる。
LEXUS勢にとって富士はホームコースであり、トヨタ スープラやLEXUS SC430時代には何度も上位を独占、計15勝を挙げるなど得意としてきた。しかし、LEXUS RC Fでの3年間は無念の未勝利。今季、開幕戦トップ6独占という圧倒的な強さでデビュー戦を飾った新型LEXUS LC500と共に、悲願の「ホーム」での勝利を目指す。
ゴールデンウィーク開催の富士ラウンドは、例年2日間で9万人という非常に多くのモータースポーツファンが集まる人気のイベント。ここでどんな熱い戦いが繰り広げられるのか今からワクワクするのだ。