日産とオーテックジャパンは、4月20日(木)から4月22日(土)までの3日間、インテックス大阪で開催される「バリアフリー2017」(第23回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)に、ライフケアビークル(LV)を6台出展。
日産自動車グループでは、福祉車両を「ライフケアビークル」(LV:Life Care Vehicles)と呼称し、個人ユースから施設での利用まで対応する、幅広いラインナップを取り揃えている。
今回はそのラインナップの中から、車いすのまま乗車できる「セレナ チェアキャブスロープタイプ」をはじめ、電気自動車のまったく新しいカタチ「NOTE e-POWER」をベースに開発した「ノート 助手席回転シート」など、計6台を出展。いずれも、家庭での利用はもちろん、福祉施設や病院の送迎用としてなど、幅広いニーズに応えるモデルだ。
今回、バリアフリー展の展示ブースでは、車両や歩行者との衝突回避をサポートする「エマージェンシーブレーキ」や、駐車時などに上空から見下ろしたように把握できる「アラウンドビューモニター」など、日産の先進安全装備も確認できるという。
誰もが快適に屋外に出かけることができる日産のライフケアビークル。直接見て触れて使い勝手をチェックしてみたいものだ。