BMW、京都市長の公務用車としてBMW i3を貸出

スポンサーリンク
P90253607-kyotographie-2017-04-2017-2250px

ビー・エム・ダブリューは、同社がメイン・スポンサーとして協賛する「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2017」(会期:2017年4月15日~5月14日)の開催にちなみ、電気自動車「BMW i3」を2017年5月末までの期間限定で、京都市に対し、門川大作市長の公務用車として貸出するという。

BMWは、個人の移動の自由を恒久的に維持していくために、環境への影響を可能な限り抑えるサステイナビリティを重要な経営指標として掲げており、最先端の技術を用いた電気駆動車により構成されるサブブランド「BMW i」を展開、日本市場でも一般に販売している。

KYOTOGRAPHIEが開催される京都市は、1997年に地球温暖化防止の推進を謳った京都議定書が採択され、世界の環境問題改革の起点となった都市であり、世界でも屈指の歴史豊かな町並みを保全している地域でもあることから、排出ガスをまったく放出せずに走行できる電気駆動車であるBMW i3(94Ah レンジエクステンダー装備車)を市長公務用車として期間限定で導入することで京都市と合意。

京都市庁舎前で実施された4月4日の車両引渡式では、クロンシュナーブル社長から門川市長にBMW i3が直接手渡された。

歴史ある街並みに革新のEVはうまくマッチしそうだ。

スポンサーリンク