VW、コンパクトSUV新型『Tiguan』販売開始

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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、コンパクトSUV の初代「Tiguan」からおよそ8 年ぶりにフルモデルチェンジした新型「Tiguan」を、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売。今回導入するグレードは、クラスを超えた先進安全技術と快適装備を標準装着する「Tiguan TSI Comfortline」と、先進装備をさらに充実させた「同TSI Highline」、そして、専用の内外装を備えた「同TSI R-Line」の全3 グレード。

ボディカラーは新色(ナッツシェルブラウンメタリック)を含む全6 色。全国希望小売価格(税込)は、「同TSI Comfortline」が¥3,600,000、「同TSI Highline」が¥4,332,000、「同TSI R-Line」が¥4,632,000 。

フォルクスワーゲンの生産モジュール「MQB」をSUV シリーズとして初めて採用した新型「Tiguan」のボディサイズは、全長4,500mm(従来型比+70mm)、全幅1,840~1,860mm(同+30~+50mm)、全高1,675mm(同-35mm)と、前モデルに比べてより長く、より幅広く、より低くするとともにホイールベースを70mm 延長させたことで、よりスタイリッシュでスポーティなプロポーションと広く快適な室内空間の双方を実現。

また、インターネットとの接続性を高める機能を採用したことで、最新の情報による目的地検索や最適なナビゲーション機能が強化され、「つながるSUV」としての新しい価値を備えているという。パワートレインには、気筒休止システムの”ACT”に加え、アイドリングストップ機能の“Start & Stop システム”とブレーキエネルギー回生システムを備えたブルーモーションテクノロジー付の1.4 ℓ TSI エンジンと6 速DSG を採用することで、快適かつ爽快なドライビングパフォーマンスを実現するとともに、燃料消費率も16.3km/ℓ(前モデル:14.6km/ℓ)と約10%改善。

大きくなりながら燃費が向上している新型ティグアン。SUVファンには気になるモデルだろう。

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