ヨコハマタイヤ・フィリピンが設立20周年記念式典を開催

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横浜ゴムの乗用車用タイヤ生産販売子会社であるYTPIヨコハマタイヤ・フィリピンは、設立20周年記念式典を開催した。

記念式典ではYTPIの20年の歩みをビデオで紹介したほか、勤続20年の従業員の表彰や地元の福祉関係団体への車椅子(約100台)の贈呈などを行ったという。挨拶に立った南雲忠信会長は「YTPIは横浜ゴムが自社で設計・運営した初めての海外工場です。以来、横浜ゴムの戦略的かつ重要な子会社であり続けており、高性能・高品質なヨコハマタイヤを世界中に提供するうえで欠かせない拠点となっています。さらに本日開所式を実施した新工場(西工場)の完成により、YTPIは横浜ゴムの中で2番目の生産規模を誇る拠点となります。今後も安全で信頼できる商品開発に邁進するとともに、フィリピン経済の発展や環境保護、コミュニティの福祉・サービスの向上に貢献していきたいと思っています」と述べた。

YTPIは1996年4月に輸出向け乗用車用タイヤの生産拠点として設立し、1998年から年間120万本で生産を開始。以来、継続的な生産能力の増強を進め、年間生産能力は2006年に700万本、2014年に1,000万本、現在は1,190万本に達しているという。

今回の西工場の完成により2017年は1,250万本を計画。乗用車用およびSUV用タイヤを生産し、その大半を欧州、北米、ASEAN諸国に市販用タイヤとして輸出しているほか、北米、アジア諸国の自動車メーカーに新車装着用タイヤとして納入しているそうだ。

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