日本ミシュランタイヤ、ミシュランガイド奈良2017特別版を発表

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日本ミシュランタイヤは、奈良県を対象に厳選された飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド奈良2017特別版」のセレクションを発表した。「ミシュランガイド奈良2017特別版」は、会員制ミシュランガイド公式WEBサイト「クラブミシュラン」上で公開される。また、新規掲載店に関しては10月20日23時59分まで無料で閲覧できるという。

 

奈良は今から約1300年前、日本の政治や経済、文化の中心として栄えた。シルクロードによる大陸との交流から独自の文化を育んでおり、国内外からの多くの観光客を魅了している。地理的には本州のほぼ中心に位置し、海に面していないため内陸でとれる食材が特徴となっている。大和野菜、大和ポーク、大和肉鶏、三輪素麺など独特の名産品も多く、このガイドブックにもそうした食材を使った料理を提供する店が数多く掲載されているそうだ。

 

日本ミシュランタイヤ、ポール・ペリニオ代表取締役社長は以下のように述べている。

「このたび、奈良県を対象とした『ミシュランガイド奈良2017特別版』を発表できることを大変嬉しく思います。奈良県は国内外からの多くの観光客を魅了し、ミシュランが発行する外国人向け旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも三つ星(★★★)として掲載されています。本ガイドブックには、国内のミシュランガイド特別版や海外のミシュランガイド同様、星やコストパフォーマンスが高く上質な料理を提供する飲食店・レストランを意味するビブグルマンだけでなく、星やビブグルマンはつかないながらも調査員がお勧めする飲食店・レストランも多数掲載されています。今年は掲載エリアを拡大し、幅広いセレクションになっており、より多くの方に新しいセレクションに親しんでいただきたいと思います。ミシュランガイドは今から100年以上前に、安全で快適なドライブをサポートする冊子として発行されました。ミシュラングループはこのガイドブックにより、何百万という旅行者のモビリティをサポートし続けているのです。『ミシュランガイド奈良2017特別版』 を通し、読者の皆様に『次に訪れたい場所」をご提案すると共に、奈良県の魅力をお伝えできたら嬉しいです」。

 

ミシュランガイド総責任者のマイケル・エリス氏は、以下のように述べている。

「このガイドブックには奈良県の名産品や郷土料理を提供する多くのお店が掲載されています。このエリアに独自の食文化を反映しており、非常に興味深いセレクションだと思います。また、日本で発行されている他のエリアのミシュランガイド同様、和食が占める割合が非常に高く、掲載店舗全体の70%以上となっております。和食は2013年に世界無形文化遺産にも登録され、海外でも和食の飲食店・レストランが増加するなど世界中でますます脚光を浴びています。吉野の柿の葉寿司や三輪素麺など、地域色あふれる和食をミシュランガイドでご紹介できることは非常に喜ばしいことだと思います。今後とも日本の地方都市の和食の奥深さに注目していきたいと思います」。

 

ミシュランの星付きレストランは、確かに素晴らしいお店が多い。機会があれば1度は訪れてみるといいかもしれない。

 

クラブミシュラン概要

アドレス http://clubmichelin.jp (PC&スマートフォン対応)

主な機能

ミシュランガイド掲載店の閲覧・検索、ブックマーク機能、専門のスタッフによる、セレクション案内、予約代行コンシェルジュ、店舗情報メール送信機能、地図閲覧・印刷機能、など

 

価格レギュラー会員(324円/月額、3,240円/年額)※書籍購入者は年間2,160円(税込)

ゴールド会員(5,400円/月額、16,200円/年額) ※一部のサービス(予約代行コンシェルジュ、海外版ミシュランガイド)はゴールド会員のみ可能。

レギュラー会員の場合はオプション追加で利用可能。

(予約代行コンシェルジュは2,160円/月額、海外版ミシュランガイドは2,160円/年額)

 

掲載ガイド

2016年10月現在

1.ミシュランガイド奈良2017 特別版

2.ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版

3.ミシュランガイド東京2016

4.ミシュランガイド京都・大阪2016

5.ミシュランガイド兵庫2016特別版

6.ミシュランガイド奈良2016

7.ミシュランガイド横浜・川崎・湘南 2015 特別版

8.ミシュランガイド福岡・佐賀2014特別版

9.ミシュランガイド広島2013特別版

10.ミシュランガイド北海道2012特別版

 

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