日産ブランドの発信拠点「NISSAN CROSSING」が銀座にオープン

スポンサーリンク
dsc_6000dsc_6020

東京・銀座四丁目交差点に新たな銀座のランドマークとなる複合商業施設「GINZA PLACE」が完成した。その1〜2階には日産ブランドの新たな発信拠点となる「NISSAN CROSSING(ニッサンクロッシング)」も9月24日(土)10時にオープンした。

NISSAN CROSSINGのテーマは「ゲートウェイ・トゥ・ニッサン・インテリジェント・モビリティ」。人とクルマと社会との新しいつながりを体験でき、日産の電動化・知能化の技術を発信するための施設となっている。施設のデザインテーマは「スパイラル」となっていて、季節や時間、イベントに合わせてさまざまに照明の色を変えることで、過去から現在そして未来へとつむがれる感動や体験=カスタマージャーニーをシンボリックに表現している。とくに外から見たときには2階の全面ガラスにバーチャルファサードと呼ばれるLED演出が銀座の街を彩り、この施設の見どころともなっている。

dsc_5920dsc_5882

内部は1階が日産の最先端技術を展示するセンターステージとなっており、現在は自動運転技術を搭載したIDSコンセプトとGT-Rニスモを展示、大型モニターでは映像やプレゼンテーションでニッサン・インテリジェント・モビリティがもたらす人とクルマと社会の関係を感じられるようになっている。なお、正面入口のシリンダー型ショーケースには最新のコンセプトカーやヒストリックカーを展示する予定で、現在はGripzコンセプトが展示されている。

dsc_5933dsc_5893 dsc_5944dsc_5947

2階はこの施設のデザインテーマであるスパイラルを照らす照明の動きで展示車を魅力的に演出。現在は新型セレナと、クリエーターの名和晃平氏とコラボレーションしたリーフが展示されている。またVRでGT-Rを運転しているような体感ができる「VRレーシング(スペシャルコンテンツ)」や日産の歴史をワイドタッチスクリーンで伝える「インタラクティブウォール」、日産グッズを販売する「日産ブティック」、軽食と飲み物を提供する「クロッシングカフェ」などがあり、このカフェではマキアートで日産車や自分の顔などでつくってもらうこともできる。

オープン前日の内覧会に登場した専務執行役員の星野朝子さんは、「日産は1963年8月に完成した日産ギャラリーの時代から50年以上銀座のランドマークのひとつとなってきた。今回、名前も新たにして面積も2倍となったNISSAN CROSSINGで日産ブランドの新たな魅力を発信していく」と語った。

日産ホームページ http://www.nissan.co.jp/CROSSING/JP

銀座プレイスホームページ http://ginzaplace.jp/shop/detail/?id=8

スポンサーリンク