LEXUSは、CT200hに特別仕様車“Cool Touring Style”を設定するとともに、HS、RC、RC F、NX、LSの一部改良を実施し、全国のレクサス店を通じて8月25日に発売した。
CT200h特別仕様車“Cool Touring Style”は、CT200h “version C”をベースに、LEDヘッドランプとLEDフォグランプを標準設定。さらに、フロントのスピンドルグリルのロアモールをメッキ加飾にすると共に、専用ハイグロス塗装の17インチアルミホイールを採用し、クールかつ走りのイメージを強調した。
内装はファブリックとL tex(エルテックス)素材による2トーンのシートとし、外板色は全10色を設定。また、ボディカラーとのコントラストが際立つブラックルーフをオプション選択可能にした。
<CT200h特別仕様車 装備一覧>
装備名
LEDヘッドランプ(ロービーム/オートレベリング機能付)/LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)+LEDフロントフォグランプ
フロント スピンドルグリル(メッキロアモール)
215/45R17タイヤ&アルミホイール(専用ハイグロス塗装)
ファブリック/L texシート(運転席・助手席ヒーター付)
シートカラー : レッド&ブラック(レッドステッチ)、スレートグレー&ブラック(グレーステッチ)
ブラックルーフ※オプション
【HS、RC、RC F、NX、LSの主な改良内容】
HS
- 外板色は、新設定のグラファイトブラックガラスフレークを含む全10色を設定
- HS250h(標準)のシート表皮に、ファブリックとL texのコンビシートを新たに採用
- 車庫入れなどの運転時、障害物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナーを標準設定
- フロントグリルに装着した超広角カメラで、左右の車両や歩行者の確認をサポートするワイドビューフロントモニターを標準設定
- 「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
RC
- 外板色は、新設定のグラファイトブラックガラスフレークを含む全10色を設定
- 18インチアルミホイールと19インチアルミホイールの本体色を、ダークメタリックへ変更し切削光輝とし、精悍さを高めた
- フロントのスピンドルグリルのカラーリングをスターライトブラックガラスフレークに変更(“F SPORT”専用グリルは除く)
- フロントのパフォーマンスダンパーを、RC200tに加えてRC350にも標準設定
- 「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
RC-F
- 標準設定のアルミホイールの意匠を7本スポークへ変更
- “F”モデル用に開発したNAVI・AI-AVSを標準設定。ショックアブソーバーの減衰力を最適に電子制御し、ロール姿勢の最適化とステアリングレスポンスの向上を図ることで、優れた操縦安定性とフラットな乗り心地を両立。また、ナビゲーションのコーナー情報から予め制御を行うことで優れた旋回性能も確保
- エンジンコンパートメントブレースを取り付けるブラケットをアルミダイカスト製に変更し、フロントのボディ剛性を強化
- NAVI・AI-AVSの設定とボディ剛性強化に伴い、電動パワーステアリング(EPS)およびTVD(オプション設定)のチューニングを実施
- 「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
NX
- 外板色は、新設定の“F SPORT”専用色ラヴァオレンジクリスタルシャインとヒートブルーコントラストレイヤリング(オプション設定)を含む全12色を設定
- 内装色は、ラヴァオレンジクリスタルシャインを選択した場合、オレンジステッチを施した“F SPORT”専用ブラックとなり、ヒートブルーコントラストレイヤリング(オプション設定)を選択した場合、ブルーステッチを施した“F SPORT”専用ブラックとなる
- 「LEXUS Apps」や「マップオンデマンド」等で高速データ通信が可能となるLTE通信に対応
LS
- 外板色は、新設定のグラファイトブラックガラスフレーク、アンバークリスタルシャイン、ディープブルーマイカ*9を含む全11色を設定
- AMラジオが聴きとりにくい地域でも、FM放送でAMラジオの番組が聴けるワイドFM対応
【メーカー希望小売価格】(税込)
CT特別仕様車 4,000,000円
HS 4,347,000円~
RC 5,210,000円~
RC-F 9,670,000円~
NX 4,280,000円~
LSは価格変更なし