今週末にペブルビーチで開催されるコンクール・デレガンスに、キャデラックが新たなスタディモデルを初出品する。
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![front2](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/08/front2.jpeg?resize=300%2C198&ssl=1)
エスカーラと命名されたこのスタディモデルは今後のデザインや技術、クラフトマンシップの方向性を示すもの。同時にキャデラックがプレミアム市場の頂点に返り咲くことを予告する役割も果たす。
フラッグシップ・サルーンのCT6より約15cm長い全長5347mm×全幅1948mm×全高1455mmのボディをまとうエスカーラは、2011年と2013年にコンクール・デレガンスで公開されたコンセプトカーに続く第3弾。フロントマスクに織り込まれたデザインは、まもなく量産車にも反映されるという。
![mask](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/08/mask.jpeg?resize=300%2C200&ssl=1)
![rear2.](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/08/rear2..jpg?resize=300%2C199&ssl=1)
![int2](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/08/int2.jpeg?resize=300%2C199&ssl=1)
パワートレインには4.2L-V8ツインターボが搭載されている。