中野国交大臣、「真に必要なインフラ整備事業を行う」

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6月3日の中野国交大臣会見要旨。
Q 航空法改正の意図は?
A 滑走路の安全対策、大規模改修工事について国が代行できるようにする。地方管理空港の早期復旧、維持に努める。
Q 広島空港の誤侵入について。
A 5月に広島空港でANA1272便が閉鎖地域に誤侵入し、機体の一部が損傷した。前方確認が不十分だった。同社は全運航関係者に注意喚起した。適切な再発防止策を講じて欲しい。
Q 老朽化インフラの維持更新と新規投資のパランスについて聞きたい。
A 国民の命と暮らしを守るのが最優先。新たなインフラ整備もやらねばならない。真に必要な事業をするべき.インフラについては定期的に診断し、修繕更新の計画を行い、重点的にやっていく。インフラの集約再編を促す。整備効果の高い社会資本整備すべき。強靭化実施計画に基づき真に必要な事業を重点的に行う。
Q 長嶋茂雄さんが死去した。
A 報道は承知している。心からお悔やみを申し上げる。私の世代的には長嶋氏の監督時代を知っている。

取材・文・写真/神領貢(マガジンX編集長)

 

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