アナリストと株価の対策も視野に入れ、日産が戦略的に情報を発信し始めた。3月26日には3代目リーフの写真を公開するとともに、投入を予定しているニューモデルを地域ごとに予告した。
また、4月22日には新しいブランド・アンバサダーとして鈴木亮平さんの起用を発表し、26年度に発売を計画している次期エルグランドのティーザー画像も披露した。
国内では16年ぶりのエルグランド一新に早くも世間の注目が集まっているが、その前に今年度リリースされるクルマが存在することを忘れちゃいけない。前出の3代目リーフのほかに新しい軽自動車の投入も予告されている。
これまでマガジンXでは次期デイズではないか？と予想してきたが、マーケットでのシェアが大きい大空間ワゴン、すなわちルークスの世代交代であることをつかんだ。現行デイズは19年、現行ルークスは20年にそれぞれ発売されたため、本来ならデイズが先に生まれ変わって当然。誰もが思うはずだ。
そしてルークスが一新されるとなれば、ツンデレ系キャラ（のちに一般公募で「デリ丸。」と命名）と水川あさみさん出演のＣＭが話題になったデリカミニもモデルチェンジを果たす。こちらは23年5月の発売から2年しか経過しておらず、いまだ好調に売れているにもかかわらず、もう世代交代を迎える。
5月26日発売予定のマガジンX 7月号では外観デザインを予想しているだけでなく、搭載されるパワートレインについても考察しているので是非ご覧ください。
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