スズキの第3四半期決算は増収減益

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スズキの第3四半期決算は増収減益
年間業績予想に変更なし。
インドの不振を日本でカバー
長尾常務、「インドは長い目で見てポジティブ!」

スズキの今年度第3四半期累計決算は、売上高2兆8388億円、前年同期比4.2%増、営業利益2565億円、同1.3%減だった。営業利益率は前年同期の9.5%から今年度はいくぶん下がって9.0%となっている。

通期の見通しは売上高3兆8000億円、前年同期比1.1%増、営業利益3500億円、同6.5%減は変えていない。

期中の四輪車世界販売台数は、248万台、前年同期比4.7%増だった。
質疑応答。
Q 為替影響は?
Aアジアの台数は増加しているが、中国は事実上撤退した。4Qは米中の直接影響はないが、新興国通貨への影響が効いてくる。慎重に見ておかねばならない。
Q 二輪車について。
A 車種を絞ってきたが、まだ再建途上。コストを下げ技術力を上げなければならない。営業にも頑張ってもらって少ない車種でしっかり台数を売り込む。上がったり下がったり皆さんにご心配をおかけしている。
インドの減速を国内販売でカバーしている。ジムニーは1月から増産体制を敷いた。年間計画を超える受注をいただいている。
スペーシアが伸びている。ギアを追加したら好評。登録車ではスイフトが順調。ソリオも数字が落ちていない。登録車13万台をやろうと。軽自動車と登録車合わせて頑張っていきたい。
Q インドについて。
A マルチも挽回しようと頑張っている。インドで選挙もある。マクロ環境も見通し切れていない。長い目で見ていこうと。間違いなく伸び代がある。ポジティブに見ている。
Q 来期について。
A これから。検討作業を進めている。配当については決算を締めてから考える。他社よりCASE対応しなければならない。投資家、従業員をバランス良く見ながらやっていく。
Q 計画据え置きの理由は?
A 国内売り上げを100億円増、海外を100億円減。利益面ではインドが急激なブレーキだが、4Qは改善されてくるだろう。為替の影響はあるものの利益の変更はしない。インドは3Qで在庫を整理した。
通期予想を変えずに、次に繋がるように努力しなければならないと受け止めている。
二輪車で注意しなければならないのは、先進国向けの大型車。
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